ヤマギシライフコーポレーションの口コミや評判
【詳細】
会社名:株式会社ヤマギシライフコーポレーション
住所:[本店]埼玉県さいたま市大宮区大成町2丁目274番地 ヤマギシビル1F
TEL:048-662-1911
株式会社ヤマギシライフコーポレーションは、さいたま市の大宮区の大宮店と、北区に日進店と、各1店舗ずつ構える、地域密着型の不動産会社です。不動産会社としては耳慣れませんが、実は元を辿ると、大正12年創業の建築会社である、山岸工業のヤマギシグループの一部となる会社という一面もあります。
来店予約の方に無料の送迎サービスを実施
大宮にある本店では、予約したお客さん(4名まで)を対象に、大宮駅、または鉄道博物館駅からの送迎サービスを実施しています。というのも、駅から本店までは、歩きだと少々時間がかかってしまうため、このようなサービスを実施しているのでしょう。
ちなみに、各駅から徒歩で行く場合は、鉄道博物館駅からだと12分、大宮駅からだと19分も要してしまいます。場所的には、小学校に隣接しているので分かりやすいのですが、やはり少々面倒な距離ではあるので、事前予約して来店するのがよいのかもしれません。
日進店については、駅から徒歩2分なので、歩いて行ける距離になっています。
賃貸経営管理について
ヤマギシライフコーポレーションの賃貸経営管理の体制について解説します。
<着工の段階から入居者募集>
ヤマギシライフコーポレーションでは、賃貸住宅の建築が着工されるタイミングで、入居者の募集を始めます。募集媒体は、住宅情報誌やチラシ、ホームページなどです。
また、オーナーに配慮して、入居者や連帯保証人の身元や勤務先などを厳重にチェックしています。
<入居者管理業務の代行>
ヤマギシライフコーポレーションは、一括管理業務も実施しています。これは主に、家賃の集金管理や建物のメンテナンス、契約更新手続きといった、オーナーにとって面倒な管理業務を、ヤマギシライフコーポレーション側が一括サポートするものです。
要するにオーナーではなく、ヤマギシライフコーポレーションに確認する、ということですね。
地域貢献について
ちなみに、ヤマギシグループは地域貢献活動も熱心に取り組んでいます。そのジャンルは多岐に渡り、地元とのネットワークを築いていることをアピールしています。
<スポーツ振興>
ヤマギシグループでは、地元埼玉で活躍しているスポーツチームへの振興を、精力的に取り組んでいます。スポンサードとなっているのは、Jリーグの大宮アルディージャを始め、蓮田マラソン、社会人チーム対抗選手権大会(コエタルカップ)などです。スポーツによる地域活性化に尽力していることが伺えます。
<文化活動>
また、スポーツ以外にも、県内の祭礼に参加し、地元住民との交流を深めています。たとえば、大和田公園で毎年7月開催の「さいたま市花火大会」を筆頭に、北区日進町の七夕祭りといったお祭りなどで参加している模様で、いずれもヤマギシライフコーポレーションが店舗を出している、大宮、北区になります。
<神社建築・奉納>
先述したように、山岸工業は創業当時から神社仏閣の建築に携わり、それは現在でも続いており、地域の振興促進を願って、稲荷神社などを建築・奉納する活動にも参加。また2018年には、日光東照宮蓮田分宮の建設に関わっています。
本殿の手前には、徳川のフタバアオイの家紋が彫られた碑が建てられており、徳川家康が奉られた日光東照宮の一部であることを伺わせます。
<自然エネルギーへの取組み>
ヤマギシグループのコタエルハウスでは、自然エネルギーの活用の一環として、メガソーラー事業にも参加しており、自然エネルギーの普及に努めています。メガソーラーは、1年間の運用で、およそ100万kWhの発電電力量が見込まれており、これは一般家庭のおよそ300世帯分が1年間に消費する電力量に相当します。
そのため急激に需要が高まっているメガソーラーですが、さらに近年になると、反対の声も強まっている分野ではあるので、一概にいいとも言えない面もあります。ソーラーパネルは山を削って設置することもあり、さらに景観を損ねるといった問題点も見られます。エコに反した設置が問題視されていることから、反対意見の背景が垣間見えますね。
もちろん屋上や持て余した空き地など、設置する場所によってはしっかりエコロジーとしてまっとうしているケースもあるので、場所次第です。
まとめ
ヤマギシライフコーポレーションと、大元のグループの取組みに関する説明は以上となります。後半は一見、賃貸住宅とはあまり関係のない話になってしまいましたが、住宅に関する様々な事業に取り組んでいることもあり、それぞれが連携して、ヤマギシグループ独自のサポート管理システムを実現しています。
様々な地域活動にも貢献しているので、ヤマギシライフコーポレーションを利用した上で、関連するスポーツやお祭りなどに参加すると、色んなサポートがあって、地域の人が楽しく参加できる環境になっているのだろうなと、実感できるでしょう。