大宮の魅力!大宮周辺のさいたま市各エリアをご紹介
現在の大宮区は、2001年(平成13年)に浦和市・大宮市・与野市の3市が合併してさいたま市ができた際の1エリアを指します。
大宮区は当時の大宮市でも中心部に位置し、現在も交通の便が良いことから住民に人気のエリアです。また、さいたま市はその後2003年(平成15年)に政令指定都市となり、2005年(平成17年)には岩槻市を編入してエリアを拡大しました。
東京への交通も至便であり、東京のベッドタウンとしての顔を持ちながら、埼玉県内においてはほかの市町村からさいたま市に通勤してくる方々も多いため、郊外の業務核都市という役割も担っている二面性のある都市です。
大宮
さいたま市大宮区は大宮市の中心部だったエリアです。JR大宮駅は乗り入れ路線は合計13路線(朝夕のみ等を除く、通常乗り入れのみ)。新幹線が東北新幹線ほか計6線。JR在来線は京浜東北線ほか5路線。東武野田線(東武アーバンパークライン)、埼玉新都市交通ニューシャトルなども乗り入れています。
池袋駅まで約26分。新宿駅まで約31分と通勤アクセスが良いばかりでなく、北陸・東北・北海道など、北方への玄関口にもなっているので、旅行にも便利。多くの商業施設・文化施設がそろっているので、生活も便利、いや快適そのものです。
さいたま新都心
「さいたまスーパーアリーナ」「けやきひろば」、大型ショッピングモール「コクーンシティ」など。
大宮ソニックシティ
「パレスホテル大宮」「ソニックシティホール」など。
シーノ大宮
公民館、図書館ほかテナントなど。
JACK大宮
「さいたま市宇宙劇場」(主な設備はプラネタリウム)「FM NACK5」など。
そのほか、商業施設としては大宮スカイビル(そごう・ビッグカメラ)、アルシェ、ルミネ大宮店、大宮ラクーン、高島屋大宮店、大宮駅西口DOMショッピングセンターがあり、文化・スポーツ施設としてはさいたま市大宮公園サッカー場(NACK5スタジアム大宮・大宮アルディージャホームスタジアム)、さいたま市営大宮球場、鉄道博物館などもあります。
桜の名所としても名高い県営大宮公園、「大宮」の地名の由来ともなっている日本屈指の古社・武蔵一宮として知られる大宮・氷川神社も有名で、自然や名所にも恵まれたエリアと言えるでしょう。
浦和
浦和区は旧・浦和市エリア。JR線の3駅(浦和駅、北浦和駅、与野駅)は都心へのアクセスに便利です。とくに浦和駅周辺は商業・業務機能や行政機能が集まるさいたま市のメインエリアとも言えるところで、商業・文化・スポーツ施設にも恵まれています。
浦和センチュリーシティ
「ロイヤルパインズホテル浦和」「うらわ美術館」など。
ストリームビル
「浦和パルコ」「ユナイテッド・シネマ浦和」「公共施設(愛称)コムナーレ」など。
浦和区は「埼玉サッカー発祥の地」でもあり、浦和駒場スタジアムは浦和レッズレディースのホームスタジアムです。そのほか、調神社(つきじんじゃ)は別称は「調宮(つきのみや)」。社名由来の月待信仰があり、狛犬ではなく狛うさぎのいる神社としても知られています。
その他のエリア!
2005年(平成17年)さいたま市と岩槻市の合併により、さいたま市の第10番目の区として誕生した最新の区が岩槻区。人形のまちとして有名なエリアです。現在でも武蔵野の面影を残した風景が広がる緑豊かな地域で、子育て世代に人気が高まっています。
さいたま市見沼区は区役所周辺には大宮武道館、大宮東図書館などの公営施設があり、北側にはアーバンみらい東大宮を中心とした市街地となっており、高層マンションが立並ぶ一方で、南側には見沼田圃の斜面林などの自然が豊富に残される魅力あるエリア。
以上、さいたま市は各種施設も整備され、しかも自然にも触れ合える、各所とも暮らしやすい都市と考えて良いと思います。